機種別のポイント

ZenFone Max Pro (M2) (ZB631KL)で使うときに確かめたいこと

ZenFone Max Pro (M2)のSDカードは何GBまで使える?

対象はASUSが日本で発売したSIMフリー版ZenFone Max Pro (M2)(ZB631KL)です。ASUSの日本向け技術仕様ページは国内SKUをZB631KL-BL64S4、ZB631KL-TL64S4、ZB631KL-BL64S6と記載し、いずれもROM 64GBです。一方、ASUSの2019年サポート告知ではコズミックチタニウム色をZB631KL-TI64S4と記載しています。型番表記に差があるため、購入前は本体ラベルや箱の型番を確認してください。ASUS公式製品ページはmicroSDカードを最大2TBまでサポートすると案内しています。

ASUSページの規格表記は「microSD」ですが、対応上限2TBはmicroSDXCの容量範囲に含まれます。この記事で比べる128GB・256GB・512GBのカードもmicroSDXCです。最大2TBは対応上限で、必要な容量や推奨値ではありません。

この機種はSIMカード2枚とmicroSDを装着できるトリプルスロットです。SIMを2枚使うためにmicroSDをあきらめる必要はありません。国内の通信・メモリ仕様が異なる海外モデルではなく、ZB631KLの国内版を対象にしています。

SIM2枚とmicroSDを別々に装着できる

ZB631KLはトリプルスロットを採用しています。2枚のnanoSIM用スロットに加えてmicroSD用の独立スロットがあるため、2回線の待ち受けとカード保存を両立できます。購入したカードを挿入するときは、端末側面のトレイの形状・向きを確かめ、無理に押し込まないでください。

カードの初期化・フォーマットを求められた場合は画面の案内を読み、すでにカードに保存したデータがあれば先に別の場所へコピーします。カードを取り外すときも、書き込み中のファイルがないことを確認してください。

ROM 64GBに足したい容量で3候補を比べる

EXCERIAの128GBは、写真が中心で、こまめに整理する人向けです。Kingston Canvas Go! Plusの256GBは写真と動画をまとめたい人、512GBはそれ以上の保存量を予定している人向けです。容量が大きいほどよいとは限らないので、使える領域の目安と保存予定量を比べてください。目安は、128GBが115.2GB(KIOXIAの公称値)、256GBが約230.4GB、512GBが約460.8GB(Kingstonは表示容量の約9割を目安)です。

EXCERIAの公称最大読み出しは100MB/sで、書き込み速度は公表されていません。Kingston Canvas Go! Plusの最大読み出し200MB/s・書き込み160MB/sは、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。スマートフォン内で同じ速度が出るという意味ではなく、この機種の容量選びではまず必要な保存領域を優先してください。