機種別のポイント
Xperia XZ2 Compact SO-05Kで使うときに確かめたいこと
SO-05Kは何GBまで使える?
ドコモ版SO-05Kは、microSDXC(UHS-I)に対応し、ドコモ公式仕様の最大容量は512GBです。2018年6月22日に発売され、ドコモは、生産終了と、修理受付・ソフトウェア更新の終了を案内しています。対象はドコモ版SO-05Kです。似た名前の別のモデルや他社版とは仕様が違う場合があるので、端末の型番を確認してください。
SO-05KのROMは64GBです。OSやアプリも容量を使うので、まず設定画面で本体の空きを見て、カードへ保存・移動したい写真や動画の量を見積もります。512GBは仕様上の上限で、最初に買う容量ではありません。
速度クラスは、必須条件ではありません
候補のKingston Canvas Go! PlusがU3/V30なのは、製品側の規格で、SO-05Kの必須条件を示すものではありません。
KIOXIA EXCERIA 128GB(KMU-A128G)は、UHS-I・U1・Class10で、最大読み出し100MB/sです。書き込み速度は公表されていません。Kingston Canvas Go! Plus 256GB(SDCG4/256GB)は、UHS-I・U3・V30・A2で、最大読み出し200MB/s・最大書き込み160MB/sです。どちらもメーカー公称の最大値で、端末内の実測速度ではありません。Kingstonの最大値は、MobileLite Plusリーダーを使ったときの数値です。
撮影前の保存先設定と、撮影後のデータ移動
SO-05Kの取扱説明書は、撮影した写真・動画を内部ストレージまたはmicroSDカードへ保存できると説明しています。カードに保存するなら、カードを装着してからカメラの設定で保存先を変更します。撮影後に変更しても、それ以前に本体へ保存したファイルは自動では移りません。
本体にあるデータをカードへ移すときは、設定の「ストレージ」にある「SDカードへデータ転送」を利用できます。ただし、取扱説明書には内部ストレージ内の特定フォルダにあるデータだけが対象と記載されています。必要なファイルが対象に含まれるか、転送前に確認してください。
同じ画面からカードの容量確認、フォーマット、認識解除を行えます。フォーマットするとカードの内容はすべて消去されます。取り外す前に認識を解除し、写真や書類など必要なデータは別の場所にコピーしておきましょう。
ワンセグ録画はカード必須。連写はカードに入らない
SO-05Kのワンセグ録画データは、microSDカードに保存されます。カードを取り付けていない場合は録画できません。1件あたり最大2GB・連続約640分で、保存件数は99件までです。
一方、連写した場合の撮影データは、保存先を[SDカード]にしていても内部ストレージに保存されます(取扱説明書の注記)。対応容量の512GBは、2020年2月現在の記載です。
容量は、保存したい量で選ぶ
カードへ保存・移動する量が115.2GB以内で、写真が中心なら、EXCERIAの128GBです。動画も多めに保存し、超えて230.4GBまでなら、Kingston Canvas Go! Plusの256GBを比べます。115.2GBはKIOXIAの公称ユーザー領域、230.4GBはKingstonの表示容量の約9割を目安にした数字です。本体の空きで足りるなら、カードを買わない選択もあります。
カメラの保存先は撮影前に変えること、内蔵データの一括転送には対象フォルダの制限があることが、SO-05Kで確認した注意点です。使う予定のファイルをカードへ移せるか確かめてから、容量を決めてください。


