機種別のポイント
Xperia XZ1 Compact SO-02Kで使うときに確かめたいこと
SO-02Kは何GBまで使える?
ドコモ版SO-02Kは、microSDXC(UHS-I)に対応します。ドコモのサポート仕様ページに載る最大容量は512GBです。一方、2017年の発売発表では、最大256GBと記載されています。後年の仕様ページは2019年6月27日時点の情報と明記されているので、この記事は後年の仕様を基準に上限を示します。購入前に、端末の型番がSO-02Kであることを確認してください。
SO-02KのROMは32GBです。OSやアプリも容量を使うので、設定画面で実際の空きを見てから、写真・動画のうちカードに保存したい量を見積もります。512GBは対応上限で、最初から大容量を選ぶ根拠にはなりません。
速度クラスは、必須条件ではありません
ドコモの仕様は、4Kを含む高画素動画の保存にmicroSDカードの利用を推奨しています。Kingston Canvas Go! PlusのU3/V30は、カード側の規格で、SO-02Kの必須条件とは別です。
KIOXIA EXCERIA 128GB(KMU-A128G)は、UHS-I・U1・Class10で、最大読み出し100MB/sです。Vクラスの表記はなく、書き込み速度は公表されていません。Kingston Canvas Go! Plus 256GB(SDCG4/256GB)は、UHS-I・U3・V30・A2で、最大読み出し200MB/s・最大書き込み160MB/sです。どちらもメーカー公称の最大値で、端末での実測速度ではありません。Kingstonの最大値は、MobileLite Plusリーダーを使ったときの数値です。購入画面では、型番も確認してください。
4Kなどの撮影データは保存先を先に変更
SO-02Kの取扱説明書は、撮影した写真・動画の保存先を内部ストレージまたはmicroSDカードに設定できると案内しています。カードに保存するには、撮影を始める前にカードを取り付け、カメラの設定で保存先を変更します。ドコモの仕様ページはフルHD・4Kなど高画素動画の保存にmicroSDの利用を推奨しています。
撮影済みデータは保存先を変えただけでは移動しません。カードへ整理する場合はファイル管理アプリなどで対象を選び、必要なデータのコピーが終わるまで元ファイルを削除しないようにします。
ワンセグ録画は、microSDカードが前提
SO-02Kのワンセグ録画データは、microSDカードに保存されます。取扱説明書は、カードを取り付けていない場合は録画できないと案内しています。1件あたりの最大ファイルサイズは2GB、連続録画が可能な時間は約640分で、保存できる件数は99件までです。録画中に他のアプリがカードを使うと、録画が失敗することがあります。
なお、取扱説明書の「512GBまでのmicroSDXCカードに対応」は、2019年1月現在の記載です。
容量は、保存したい量で選ぶ
カードに保存したい量が115.2GB以内で、写真が中心なら、EXCERIAの128GBです。4Kなどの動画を多めに残し、超えて230.4GBまでなら、Kingston Canvas Go! Plusの256GBを比べます。115.2GBはKIOXIAの公称ユーザー領域、230.4GBはKingstonの表示容量の約9割を目安にした数字です。本体の空きで足りるなら、買わない選択もできます。
SO-02Kは、発売時の発表と後年の公式仕様ページで、最大容量の記載が違います。また、カメラの保存先は撮影前に設定します。512GBという記載は、後年の仕様に基づく上限として扱い、使う予定の量からカードを選びましょう。


