機種別のポイント

Xperia X Performance(ドコモ SO-04H)で使うときに確かめたいこと

SO-04Hは何GBまで使える?

この記事の対象は、2016年に発売されたドコモ版Xperia X Performance(SO-04H)です。au版のSOV33や海外モデルではなく、型番がSO-04Hの端末について案内します。

ドコモの公式仕様では、外部メモリはmicroSDXC(UHS-I)で最大256GB、ROMは32GBです。最大256GBは利用の上限で、必要な容量やメーカー推奨を示す数字ではありません。

この機種では、テレビ録画の保存先が選び方を左右します。ドコモの仕様表では、ワンセグ・フルセグとも、録画先は外部メモリのみです。録画を使う人は、カードの空きが必要です。録画を使わず、写真を時々移すだけなら、上限に合わせて256GBを選ぶ理由はありません。

速度クラスは、必須条件ではありません

ドコモの取扱説明書は、microSDのスピードクラスに触れ、対応するクラスの範囲を記しています。また、スピードクラスはカードの性能を示すもので、端末でその性能がすべて出ることを保証しない旨も説明しています。購入時は、説明書の記載を確かめてください。候補のEXCERIAは、UHS-I、U1、Class 10のカードです。U3/V30は必須ではありません。

KIOXIAの公称の最大読出速度は、128GB・256GBとも100MB/sです。メーカーのカード仕様で、SO-04Hに挿して測った速度ではありません。ドコモは、高画素動画の保存先としてmicroSDを推奨しています。

初期化するとカードのデータは消える

カードトレイの取り扱い、装着、初期化、保存先の変更は、SO-04H取扱説明書に従ってください。初期化するとカードのデータは消えます。以前使っていたカードなら、必要なデータを別の場所へコピーしてから操作します。

写真や動画をカードへ移したら、いくつか実際に開けるかを確かめてから、本体や別のカードのデータを整理します。microSD 1枚だけに保存しても、バックアップにはなりません。残したい写真や録画は、PCなどにもコピーしてください。

容量は、録画と移したい量で選ぶ

SO-04Hは、ドコモが2016年6月24日に発売したモデルで、現在は販売・修理受付・ソフトウェア更新のサポートが終了しています。GEOの中古スマートフォンの年間販売集計では、SO-04Hが2019年のAndroid部門で3位、2020年のAndroid部門で7位でした。当時の中古販売の順位で、現在の利用者数や稼働台数を示す数字ではありません。

候補は、KIOXIA EXCERIA 128GB(KMU-A128G)と256GB(KMU-A256G)です。SO-04Hの公式上限の範囲で、同じシリーズの容量の差を比べられ、録画を使わない人に過剰な容量を勧めずに済みます。購入前に、型番と販売元を照合してください。