機種別のポイント

Xperia X Compact SO-02Jで使うときに確かめたいこと

SO-02Jは何GBまで使える?

NTTドコモ公式の主な仕様では、Xperia X Compact SO-02Jの本体メモリはROM 32GB、外部メモリはmicroSDXC UHS-Iで最大256GBです。対象はドコモ版SO-02Jで、同名の海外モデルや別の機種の仕様とは区別してください。256GBは公式に示された上限で、推奨容量やすべてのカードの動作保証を意味しません。

この機種で押さえたいのは、ワンセグ録画です。ドコモの仕様表は、録画の保存先を「外部メモリのみ」としています。録画の機能を使うなら、カードが必要です。撮りためる人は、録画用にどれだけ空きを残すかも考えて選びましょう。

速度クラスは、必須条件ではありません

ドコモの仕様表は、microSDXC UHS-I対応と案内しています。ワンセグ録画の保存先が外部メモリのみであることと、特定の速度クラスが必要であることは、別です。

候補のKIOXIA EXCERIA 128GB(KMU-A128G)は、UHS-I・U1・Class10で、最大読出100MB/sです。書込速度は公表されていません。Kingston Canvas Go! Plus 256GB(SDCG4/256GB)は、UHS-I・U3・V30・A2で、最大読出200MB/s・書込160MB/sです。どちらもカードメーカーの公称値で、SO-02Jに挿した実測速度ではありません。Kingstonの最大値は、MobileLite Plusリーダーを使ったときの数値です。速度の数字だけを理由に、大きな容量や高価なカードを選ぶ必要はありません。

カメラ保存先は事前に切り替える

SO-02Jの取扱説明書は、カメラの写真・動画の保存先として内部ストレージとSDカードを案内しています。SDカードを使う場合は、撮影前に装着し、カメラ設定の保存先を確認してください。設定を変えても、以前に撮った写真が自動でカードへ移るとは限りません。

カードの初期化・取り外しは画面に表示される案内と説明書に従い、初期化前に必要なデータを別の場所へコピーします。microSDに保存しただけではバックアップにならないため、残したい録画や写真はPCなどにも保管してください。

容量は、録画と移したい量で選ぶ

SO-02Jは、2016年に発売されたドコモ向けの機種です。ケータイ Watchが掲載した、GfK Japanのドコモ携帯電話の販売ランキング(2017年6月26日〜7月2日)で、7位でした。当時の販売順位で、現在の利用者数や販売実績を示すものではありません。

ワンセグ録画を残す量と、写真・動画の移す予定の量で比べましょう。写真が中心で、録画もこまめに整理するなら、EXCERIAの128GBです。録画や動画を多めに残し、128GBでは足りない見込みなら、Kingston Canvas Go! Plusの256GBです。