機種別のポイント
Xperia Ace III SO-53Cで使うときに確かめたいこと
SO-53Cは何GBまで使える?
この記事の対象は、NTTドコモが販売したXperia Ace III(型番SO-53C)です。ドコモの仕様では、RAM 4GB、ROM 64GB、nanoSIM、microSDXC最大1TBです。SIMフリー版など別のモデルの仕様と混同しないよう、端末の設定画面や本体の表示で、型番を確認してください。ドコモのサポートページでは、生産終了と案内されています。
最大1TBは仕様上の上限で、買うべき容量ではありません。取扱説明書は、市販のカードすべての動作を保証しない旨を記載しています。
速度クラスは、C10/UHS U1まで
ドコモの取扱説明書は、この端末が対応するスピードクラスを、最大Class 10/UHS Speed Class 1と案内しています。すべてのカードの動作を保証するものではない、とも記載されています。必要な量に合うカードを選ぶことを優先します。
候補は、KIOXIA EXCERIAのUHS-I/U1の製品です。メーカー公称の最大読出速度は100MB/sです。端末内での実測速度や、速度の保証とは読み替えないでください。
カメラの保存設定と、カードの初期化に注意
取扱説明書には、撮影した写真・動画の保存先の設定がありますが、「メインカメラ撮影時のみ対応」とされています。すべてのカメラモードで保存先を切り替えられるとは限らないので、使う撮影モードで設定を確かめてください。
カードの抜き差しは、端末の電源を切ってから行います。初回の利用でフォーマットを求められることがありますが、フォーマットするとカードのデータは消えます。必要なファイルは、事前に別の場所へコピーしてください。Android 14版の説明書では、「設定」内のストレージからSDカードを選ぶ手順が案内されています。OSの更新で、画面の表示が変わることがあります。
連写の写真は、本体の空きを使う
SO-53Cで連写した撮影データは、保存先を[SDカード]に設定していても、内部ストレージに保存されます。取扱説明書の注記です。連写を使う人は、カードの容量とは別に、本体の空きを残しておきましょう。なお、取扱説明書の「1TBまでのmicroSDXCカードに対応」は、2024年2月現在の記載です。
容量は、移したい量で選ぶ
写真など一部を移す予定で、公称領域115.2GB以内に収まりそうなら、128GBです。移す量がそれを超え、230.4GB以内に収まりそうなら、256GBを比べましょう。必要な量が少ない人は、最大1TB対応を理由に、大容量を選ぶ必要はありません。


