機種別のポイント

Xperia 5 Vで使うときに確かめたいこと

SO-53Dは何GBまで使える?

ドコモ版SO-53DのROMは128GBです。ドコモの公式仕様では、microSDが2GBまで、microSDHCが32GBまで、microSDXCが1TBまで対応しています。1TBは端末仕様の上限なので、買う容量は、本体の空きとカードへ保存したい量から決めましょう。

同じXperia 5 Vでも、ソニーのSIMフリーモデルXQ-DE44には、ROM 256GBの仕様があります。この記事は、容量の違うドコモ版SO-53Dが対象です。ドコモ公式サポートでは、本機は生産終了と案内されています。

Video ProでSDに録画するなら、V30以上を推奨

SO-53Dの取扱説明書は、Video Proで撮影した動画をmicroSDに保存する場合、高速書き込みが可能なビデオスピードクラスV30以上の使用を推奨しています。Photo ProやCinema ProでもSDを保存先にするときは、ソニーのヘルプガイドがV30以上を推奨しています。

候補のうち、Kingston Canvas Go! Plus 256GBはUHS-I・U3・V30・A2で、この推奨に合います。公称の最大読出は200MB/s、最大書込は160MB/sで、Kingstonの専用リーダーを使ったときの値です。KIOXIA EXCERIA 128GBはUHS-I・U1・Class10で、Vクラスの表記がありません。公称の最大読出は100MB/sで、書込は公表されていません。どれもメーカーの公称値で、SO-53Dの中で同じ速度が出るという意味ではありません。カメラの保存先をSDにするなら、V30のKingstonを選びましょう。

撮影前に保存先を設定し、取り外す前にマウントを解除

Photo Proでは撮影した画像の保存先として内部ストレージまたはmicroSDカードを選べます。Video Proも保存先を内部ストレージまたはSDカードに設定できます。カードを挿した後、使うカメラアプリで保存先と空き容量を確かめてから撮影してください。

SO-53DはnanoSIMとmicroSDを同じトレイに装着し、microSDはトレイの裏面側にはめ込みます。取り外すときは、先に設定のストレージ画面からSDカードのマウントを解除します。初期化を行うとカード内のデータが消えるため、必要なファイルを保存してから操作してください。

連続撮影のデータは、本体に保存される

SO-53Dのドライブモードで「連続撮影」を選ぶと、そのデータは、保存先をSDカードにしていても内部ストレージに保存されます(取扱説明書の注記)。カメラの画面には、写真の保存先と保存先ストレージの空き容量が表示されます。VideoProでは、動画の保存先と保存先ストレージの空き時間を確認できます。対応容量1TBの記載は、2023年12月現在です。

容量は、残したい動画の量で選ぶ

本体の写真やファイルの一部を移し、115.2GB以内に収まりそうなら、国内メーカーKIOXIAの定番EXCERIA 128GBです。動画もSDへ保存し、128GB品の領域を超えそうなら、V30で性能と価格のバランスで選べるKingston Canvas Go! Plus 256GBを比べましょう。価格は購入画面で比べてください。本体の空きで足りるなら、買い足す必要はありません。

SO-53Dは、ドコモオンラインショップの販売ランキングを紹介したITmediaの記事で、発売直後の2023年10月9日〜15日の集計で2位でした。当時の特定の販路・1週間の順位で、現在の利用者数を示すものではありません。