機種別のポイント

Xperia 5 SO-01Mで使うときに確かめたいこと

SO-01Mは何GBまで使える?

対象は、ドコモ版のXperia 5 SO-01Mです。発売日は2019年11月1日で、現在は生産終了し、ドコモの修理受付とソフトウェア更新の配信も終了しています。

ドコモの仕様表では、ROM 64GB、microSDXC最大512GBです。512GBは対応上限で、推奨容量ではありません。取扱説明書も、市販のすべてのmicroSDカードの動作を保証しないとしています。

4K動画・スローモーションの速度条件

SO-01Mは、4KビデオとHDスローモーションを撮影できます。取扱説明書は、これらの撮影データをmicroSDに保存する場合、UHSスピードクラス1以上、またはSDスピードクラス10を推奨しています。

128GB/256GBのEXCERIAはU1・C10、512GBのKingston Canvas Go! PlusはU3・V30・C10の表記です。SD Associationは、U1対応のホストでは、U1またはU3のカードを使うよう案内しています。ただし、速度クラスの組み合わせの説明で、SO-01Mとこの個別の製品の動作保証や、端末内でU3相当の速度が出るという意味ではありません。KingstonのU3/V30は必要条件ではなく、512GBを候補にするときの製品規格です。

メーカー公称の最大読出速度は、128GB/256GBのEXCERIAが100MB/sです。512GBのKingston Canvas Go! Plusは、最大読出200MB/s・最大書込160MB/sで、Kingstonの専用リーダーを使ったときの値です。スマホに挿したときの速度ではありません。

カメラ保存先とカードの扱い

カメラで撮影した写真や動画は、内部ストレージまたはmicroSDに保存できます。カードを先に装着し、カメラの設定で保存先をmicroSDへ変更してください。カードを挿しただけでは撮影データの保存先は切り替わりません。

SO-01MはnanoUIMカードとmicroSDカードを同じスロットカバー内のトレイに載せます。取扱説明書の向きに合わせ、カードを浮かないよう装着してください。抜き差しの前は電源を切り、トレイを奥まで戻してカバーを閉じます。

テレビ録画は、カードがないと始められない

SO-01Mで録画したテレビ番組は、microSDカードに保存されます。取扱説明書は、カードを取り付けていない場合は録画できないと案内しています。録画中に他のアプリからカードを使うと、録画が失敗することがあるとも注意しています。

動画撮影については、仕様表に1件あたりの最大録画時間が約360分と書かれています。長時間の撮影や録画を残すなら、カードの空き容量を先に確認しておきましょう。

容量は、移したい量で選ぶ

115.2GB以内なら128GB、超えて230.4GB以内なら256GBで、どちらも国内メーカーKIOXIAの定番EXCERIAです。512GBは、公式の上限まで使う場合の選択肢で、性能と価格のバランスで選べるKingston Canvas Go! Plusです。使える領域は、表示容量の約9割(約460.8GB)が目安です。必要な量が256GB品の範囲に収まるなら、512GBへ上げる理由はありません。価格は購入画面で比べてください。

撮影データをカードへ直接保存するなら、カメラの保存先の設定も確かめてください。4K・スローモーションの記録には、取扱説明書が示すU1またはClass 10の条件を目安にします。