機種別のポイント

Xperia 10 II SO-41Aで使うときに確かめたいこと

SO-41Aの対応規格と対象型番

この記事は、日本のNTTドコモ版Xperia 10 II SO-41Aが対象です。ドコモの仕様表では、発売日は2020年6月25日、ROMは64GB、外部メモリはmicroSD 2GB・microSDHC 32GB・microSDXC 1TBまでです。au SOV43、SoftBank A001SO、SIMフリーのXQ-AU42、海外モデルには、この記事の数値を当てはめないでください。

1TBは上限で、すべての市販カードが動作するという保証ではありません。取扱説明書にも、市販品すべての動作を保証するものではない、と記載されています。候補は、128GBと256GBのmicroSDXCです。

4K動画・スローモーションの速度条件

SO-41Aの取扱説明書は、4K動画やスローモーション動画をmicroSDへ保存する場合、UHSスピードクラス1以上、またはSDスピードクラス10を推奨しています。説明書の推奨条件で、U3やV30が必須、あるいは録画を保証するという意味ではありません。

候補の128GBはKIOXIA EXCERIAで、UHS-I・U1・Class10表記です。KIOXIA公称の最大読出は100MB/sで、書込は公表されていません。256GBはKingston Canvas Go! Plusで、UHS-I・U3・V30表記。Kingston公称の最大読出は200MB/s、書込は160MB/sです(専用リーダー使用時)。どれもメーカー公称値で、SO-41Aに装着した実測速度ではありません。速度の条件に合うカードでも、個別の組み合わせでの動作保証とは別です。4K動画を多くカードへ残すなら、256GBのKingstonが候補です。

保存先の設定とカードの扱い

ドコモの取扱説明書では、写真・動画の保存先として内部ストレージまたはmicroSDを選べます。カードを先に装着し、カメラの設定で保存先をmicroSDに変更してから撮影してください。カードを挿しただけで保存先が切り替わったと思い込まず、設定を確認しましょう。

カードの取り付け・取り外し前は端末の電源を切るよう説明書に記載されています。フォーマットするとカード内のデータが消えるため、初期化を求められた場合は必要な写真や動画を別の場所へコピーしてから判断してください。

連写のデータは、保存先の設定に関係なく本体に入る

SO-41Aでは、連写した場合の撮影データは、保存先を[SDカード]に設定していても内部ストレージに保存されます(取扱説明書の注記)。1TBまでのmicroSDXCカードに対応するという記載は、2020年4月現在のものです。

容量は、移したい量で選ぶ

写真を中心に移し、予定量が115.2GB(KIOXIA公称のユーザー領域)以内なら、国内メーカーKIOXIAの定番EXCERIA 128GBです。4K動画やスローモーションも含めて115.2GBを超えそうなら、性能と価格のバランスで選べるKingston Canvas Go! Plus 256GBを比べましょう。どちらのカードも、説明書が示すU1以上またはClass 10の推奨条件を満たすクラス表記です。U3/V30を理由に、高い容量へ上げる必要はありません。価格は購入画面で比べてください。

本体の空きで足りるなら、買わない選択もあります。microSDを使うなら、装着したあとにカメラの保存先を確かめ、取り外すときは電源を切ってください。