機種別のポイント
Xperia 1 III SO-51Bで使うときに確かめたいこと
SO-51Bは何GBまで使える?
ドコモの仕様表では、SO-51BのROMは256GB、microSDXCの最大対応容量は1TBです。1TBは端末仕様上の上限で、購入時にそこまで必要という意味ではありません。ドコモは、カードのメーカーによって上限が違うこと、機種・コンテンツによる制約もあることを注記しています。
ドコモ公式サポートでは、本機は生産終了で、修理受付とソフトウェア更新の配信も終了したと案内されています。この記事は、すでにSO-51Bを使っていて、撮影データなどをカードへ移したい人向けです。
速度クラスは、Class 10/U1まで
ドコモの取扱説明書は、SO-51Bで対応するカードのスピードクラスを、最大Class 10、UHSスピードクラスを最大U1と記載しています。カードのクラスが示す性能すべての動作を保証するわけではない、とも説明しています。
候補の2枚は、どちらもKIOXIA EXCERIAのUHS-I・Class 10・U1の製品です。メーカー公称の最大読出速度は100MB/sです。端末内の速度を示す値ではないので、書込速度を推測して選ぶ必要はありません。
撮影前にカードを入れ、カメラの保存先を切り替える
ドコモの取扱説明書によると、本機で撮影した写真・動画は内部ストレージまたはmicroSDカードへ保存できます。カードへの保存を始めるには、カメラを使う前にカードを取り付け、保存先を変更します。カードを追加しただけでは、すでに撮った写真や動画が自動で移るわけではありません。
カードの取り付け・取り外しは、本体の電源を切ってから行うよう説明されています。撮影先を切り替える前に、本体の空き容量も確認しておくと、保存先を誤ったまま撮影を続けるのを避けられます。
連写は本体保存。4Kとスローモーションは高速書き込みのカードを
SO-51Bの連続撮影は、シャッターを押している間、「Hi」で最大200枚、「Lo」で最大100枚まで撮れます。ただし、連写した場合の撮影データは、保存先を[SDカード]にしていても内部ストレージに保存されます。
カードに保存する撮影のうち、4Kビデオとスローモーションについては、取扱説明書が高速書き込みが可能なカード(UHSスピードクラス1以上、またはスピードクラス10)をすすめています。なお、取扱説明書の「1TBまでのmicroSDXCカードに対応」は、2021年5月現在の記載です。
容量は、移したい量で選ぶ
ROM 256GBの空きで足りているなら、カードを買わない選択もあります。写真を少しずつ移すならKMU-A128G、移すファイルが公称の115.2GBを超えそうなら、KMU-A256Gです。最大1TBという数字だけで大容量を選ばず、カードへ置きたいデータの量から決めましょう。
BCN+Rの2021年7月5日〜11日の全国実売台数ランキングでは、スマートフォンのシリーズ別の集計で「Xperia 1 III」も好調と紹介されました。発売直後の1週間のシリーズ単位の結果で、SO-51B単体の販売台数や現在の利用者数を示すものではありません。


