機種別のポイント
REDMI 12 5Gで使うときに確かめたいこと
REDMI 12 5G(A401XM)のSDカードは何GBまで使える?
SoftBankの製品ページによると、国内SoftBank版REDMI 12 5G(A401XM)はROM 128GB、外部メモリはmicroSDXC最大1TBです。1TBは使える上限で、推奨容量でも、すべてのカードの動作保証でもありません。ほかの地域や販売元の同名機種とは仕様が違うことがあるので、端末情報や購入書類で型番がA401XMかを確かめてください。
SIMはnanoSIMとeSIMに対応します。取扱説明書によると、nanoSIMとmicroSDは同じトレイに取り付けます。位置と向きは説明書の図で確かめましょう。
ROM 128GBを補うなら、128GBか256GB
ROM 128GBのすべてが写真・動画に使えるわけではありません。設定画面で空きを見て、SDカードへ移したい量を見積もりましょう。カードは、表示容量より実際に使える領域が少なくなります。KIOXIA EXCERIAの公称ユーザー領域は、128GBで115.2GB、256GBで230.4GBです。下の表は、この数字を目安にしています。Kingstonはユーザー領域を公表していないため、表示容量の約9割(256GBで約230.4GB、512GBで約460.8GB)を目安にしています。
| 保存したい量の目安 | 比較する容量 | 考え方 |
|---|---|---|
| 本体の空きで足りる | 買わない | 必要がなければ追加購入しない |
| 115.2GB以内 | 128GB | 写真などを一部移す |
| 115.2GB超〜230.4GB以内 | 256GB | 写真・動画をまとめる |
| 230.4GBを超えそう | 512GB | 動画を多めに残す |
たとえば、いまのファイルが40GBで、毎月4GBずつ増えるとします。1年後は40+4×12=88GBで、128GB品に収まります。数字は説明用の仮定で、画質や撮るものによって必要な量は変わります。
動画は最大FHD。U3/V30は必須ではない
SoftBankの製品仕様では、動画撮影は最大FHDです。U3やV30は必須条件ではないので、保存するものと容量で選びましょう。
KIOXIA EXCERIAはUHS-I・U1・Class10で、公称の最大読み出しは100MB/sです(書き込みは非公表)。Vクラスの表記はないので、写真や日常の動画の保存に向きます。Kingston Canvas Go! PlusはU3・V30・A2で、動画を多く撮る人の候補です。最大200MB/s・書込160MB/s(256GB・512GB)は、MobileLite Plusリーダーを使ったときの公称値で、スマホに挿したときの速度ではありません。
カメラの保存先をSDカードに切り替える
SoftBankの取扱説明書によると、写真・動画の保存先は初期状態で本体です。**カードを挿しただけでは、保存先は切り替わりません。**カメラの設定にある保存先でSDカードを選び、試し撮りしてファイルがカードに入ったかを確かめましょう。切り替える前に本体に保存した写真・動画は自動では移らないので、必要ならファイルアプリで移動・コピーします。
カードとnanoSIMは同じトレイを使います。抜き差しの前に電源を切り、説明書にある位置と向きで出し入れしてください。初めて挿したときにフォーマットを求められたら、実行するとカード内のデータが消えるので、先にバックアップを済ませておきましょう。
連絡帳・メールは本体固定。SDに回せるのは写真・動画
SoftBankの取扱説明書は、データの保存先として内部ストレージとSDカードを利用できるとしています。ただし、連絡帳・ブックマーク・カレンダー・メール・メモは、作成時に内部ストレージへ保存され、**保存先の変更はできません。**写真・動画だけが、前の節の設定でカードへ回せます。カードを大きくしても、これらのデータ分は本体の空きを使います。
フォーマットとマウント解除は、設定の[デバイス情報]から
SDカードのフォーマットは、[設定]▶[デバイス情報]▶[ストレージ]の順に進み、[SDカードをフォーマット]を選びます。マウント解除も同じ[ストレージ]の画面で、[SDカードのマウントを解除]を選びます。カードを抜く前は、先にマウントを解除してから電源を切り、トレイを出してください。
フォーマットは、充電しながらか、十分に充電した状態で行うよう案内されています。電池残量が少ないと、データの読み出しや書き込みができないことがあるためです。ほかの機器で使ったカードは、中身をよく確かめてからフォーマットしましょう。
移したい量で、3つの容量から選ぶ
本体の空きとカードへ移したい量を確かめ、115.2GB以内なら128GB、230.4GBまでなら256GB、それを超えそうなら512GBです。上限の1TBまで買う必要はありません。写真中心でこまめに整理するならKIOXIA EXCERIA、動画が多いならKingston Canvas Go! Plusを性能と価格のバランスで比べてください。
REDMI 12 5Gでは、カードを買った後の設定がいちばん大事です。カメラの保存先をSDカードに変えるのを忘れないようにしましょう。


