機種別のポイント

HUAWEI nova lite 3(POT-LX2J)で使うときに確かめたいこと

POT-LX2Jは何GBまで使える?

2019年2月に発売された旧モデルです。HUAWEIのサポート対象外製品一覧には、POT-LX2Jの修理受付の終了日が2023年6月30日とあります。修理サポートの日付で、小売販売の終了日や現在の在庫を示すものではありません。この記事は、手元で使い続けている人向けです。

国内向けPOT-LX2Jは、microSD・microSDHC・microSDXCに対応します。UQ mobileの公式発表にある上限は512GB、ROMは32GBです。512GBは対応上限で、必要な容量ではありません。

見落としやすいのは、カードを入れる場所です。POT-LX2Jでは、microSDとSIMスロット2が排他利用で、microSDを使うならSIMは1枚です。2回線を同時に待ち受けたいのか、写真や動画を本体から移したいのか。この優先順位で、カードが必要かどうかも変わります。

速度の表示は、カードの仕様

KIOXIA EXCERIA 128GB(KMU-A128G)は、microSDXC・UHS-I・U1・Class10です。Vクラス・Aクラスの表記はなく、公称の最大読出速度は100MB/s、書込速度は公表されていません。

Kingston Canvas Go! Plusの256GB(SDCG4/256GB)と512GB(SDCG4/512GB)は、microSDXC・UHS-I・U3・V30・A2です。公称の最大読出/書込速度は200/160MB/sで、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。

どれもメーカーが示すカードの仕様で、POT-LX2Jに装着した実測値ではありません。写真・動画の保存だけが目的なら、数字の大きさより、必要な容量を先に見てください。価格は購入画面で比べましょう。U3/V30やA2はカード側の規格で、この端末で特定の撮影モードやアプリの移動ができる根拠にはなりません。

カードを入れる前に、SIMの使い方を決める

SIMカードとmicroSDカードの装着・取り外しは、POT-LX2Jの取扱説明書に従い、電源を切って行います。カードトレイは、SIMスロット2とmicroSDで共用です。SIM2を使っている場合、カードを装着するときは、そのSIMを外す必要があります。

初期化を求められたときは、カード内のデータが消えます。新しいカードでも、画面の表示で、対象が端末ではなくカードであることを確かめてから操作してください。写真の保存先や移動の方法は、ソフトウェアの状態で表示が変わる場合があります。端末の設定画面と取扱説明書で確認しましょう。

写真をカードへ移しても、バックアップができたことにはなりません。大切な写真は、PCや別の保存先にもコピーしておきましょう。

容量は、移したい量で選ぶ

移したい量が少なく、定期的にPCなどへ移すなら128GBのEXCERIAです。今後の分もまとめて持ちたいなら、256GBのKingstonを比べましょう。動画や過去の写真も持ち歩くなら、512GBのKingstonです。大きい容量ほど必要とは限りません。SIM2との排他を含めて、実際に移したいデータの量で決めてください。

nova lite 3は、BCN+RのSIMフリー端末・週次実売台数ランキングで、POT-LX2Jが2019年11月4日〜10日に8位、12月16日〜22日に7位でした。各期間の対象店での販売実績で、現在の利用者数や、販売終了後の中古流通量を示す数字ではありません。