機種別のポイント

Galaxy Note10+ SC-01Mで使うときに確かめたいこと

Galaxy Note10+ SC-01Mは何GBまで使える?

対象はドコモ版Galaxy Note10+ SC-01Mです。ドコモ仕様表はROM 256GB、microSDXC最大1TBを掲載しています。取扱説明書には市販のすべてのmicroSDカードの動作を保証するものではないとあるため、1TBは仕様表上の上限として見てください。

ドコモはSC-01Mを2019年10月18日に発売し、現在は生産終了と案内しています。修理受付とソフトウェアアップデート配信等も終了しています。この記事は、いま使っている端末に撮影済みデータを保存する容量を追加したい人向けです。

UHSスピードクラス3まで。上位表示を追わない

SC-01Mの取扱説明書は、対応するカードのスピードクラスを最大Class 10、UHSスピードクラスをクラス3としています。これはカードの速度性能表示に関する案内で、どのカードでも表示どおりの速度が出る保証ではありません。

候補の1枚目は、KIOXIA EXCERIA 256GB(KMU-A256G)です。UHS-I・U1・Class10で、Vクラスの表記はなく、最大読出は100MB/sです。2枚目のKingston Canvas Go! Plus 512GB(SDCG4/512GB)は、UHS-I・U3・V30・A2で、最大読出200MB/s・最大書込160MB/s。この最大値はMobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。どちらもメーカーの公称値で、SC-01Mでの実測や撮影時の保存保証を示すものではありません。

UHD(60fps)動画は撮影時に本体保存

SC-01MではUHD(60fps)の動画を撮影できますが、取扱説明書では、保存先を「外部SDカード」に設定していても、この解像度の動画は内部ストレージに保存すると案内しています。**UHD(60fps)の撮影量が多い人は、カードの容量だけでなく本体ストレージの空きも確保してください。**撮影後にSDカードへ移動することはできます。

ドコモ仕様表は動画1件あたりの最大録画時間を約33分としています。これは1ファイルの録画時間上限で、microSDカード全体に保存できる合計時間ではありません。microSDを初期化する場合は、取扱説明書の設定画面を使い、必要なファイルを先に別の場所へコピーしておきましょう。

UHD(60fps)の動画と連写は、本体に保存される

SC-01Mの取扱説明書は、保存先を[外部SDカード]にしていても内部ストレージに保存される撮影を2つ挙げています。解像度をUHD(60 fps)で撮影した動画と、連続撮影した写真です。連続撮影は最大100枚まで撮れます。カードを大きくしても、この2つの分は本体の空きを使います。高画質の動画や連写が中心の人は、まず本体の空きを確認しましょう。

容量は、移したい量で選ぶ

カードに保存できる量は、表示容量より少なくなります。KIOXIA EXCERIA 256GBの公称ユーザー領域は230.4GBです。Kingston Canvas Go! Plusはユーザー領域を公表していないため、表示容量の約9割(512GB品で約460.8GB)を目安にしています。

撮影済みの写真を中心に移し、量が230.4GB以内ならKIOXIA EXCERIAの256GBです。動画も多く残し、460.8GBまでならKingston Canvas Go! Plusの512GBを性能と価格のバランスで比べてください。1TBは対応上限で、全員に必要な容量ではありません。本体の空きで足りているなら、カードを買わない選択もあります。購入するときは、購入画面で型番・販売元・保証を確認しましょう。

UHD(60fps)動画は、カードを大きくしても撮影中は本体に保存されます。この撮影が多い人は、カードの容量よりも本体の空きを優先して確保しましょう。