機種別のポイント
Galaxy Feel2 SC-02Lで使うときに確かめたいこと
ドコモ版Galaxy Feel2 SC-02LのmicroSD対応条件
この記事の対象は、NTTドコモ版のGalaxy Feel2 SC-02Lです。ドコモ公式仕様では内蔵ROM 32GB、外部メモリはmicroSDXC最大512GB。取扱説明書にはmicroSD最大2GB、microSDHC最大32GB、microSDXC最大512GBと記載されています(2020年6月現在)。512GBは上限で、ドコモは市販されているすべてのmicroSDカードの動作を保証していません。
もう一つ、この機種ならではの注意があります。ドコモ公式仕様ではワンセグ録画の保存先が「本体のみ」です。microSDカードを挿してもワンセグ録画用の保存容量は増えません。カードの用途は、主に移したい写真や動画などの外部保存先として考えてください。
速度クラスは、Class 10とUHS Class 3まで
取扱説明書は、対応するスピードクラスを最大Class 10、UHSスピードクラスをクラス3としています。これは対応範囲の説明です。カードの性能まで本端末で出る保証もない、とも注意しています。
KIOXIA EXCERIA(U1・Class10)のメーカー公称は、最大読出100MB/sです。Kingston Canvas Go! Plus 256GB(U3・V30・A2)は、最大読出200MB/s・書込160MB/sで、これはMobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。どちらも製品仕様の最大値で、SC-02Lでの実測速度ではありません。
移動後のファイル確認と、カードの初期化に注意
カードを使い始める際は、画面に表示される手順を確認してください。取扱説明書はmicroSDカードの取り付け・取り外し、初期化の方法を案内しています。初期化するとカード内のデータは削除されるため、すでにファイルがあるカードを初期化する前に、必要なデータを別の場所へコピーしておきましょう。
ドコモの説明書では、他の機器でカードに保存したデータを本端末で表示・再生できない場合や、本端末からカードに保存したデータを他の機器で表示・再生できない場合があるとしています。大切な写真や動画はカードだけに置かず、別媒体やオンラインストレージにもバックアップしてください。
連写の保存先は、設定にかかわらず本体
SC-02Lのカメラでは、最大30枚の写真を連続撮影できます。この連続撮影の写真は、保存先を[外部SDカード]にしていても内部ストレージに保存されると、取扱説明書に注記されています。
対応容量は、2020年6月時点の記載
取扱説明書は、512GBまでのmicroSDXCカードに対応すると案内しています。この記載は2020年6月現在のものです。
容量は、移したい量で選ぶ
カードに保存できる量は、表示容量より少なくなります。KIOXIA EXCERIA 128GBの公称ユーザー領域は115.2GBです。Kingston Canvas Go! Plusはユーザー領域を公表していないため、表示容量の約9割(256GB品で約230.4GB)を目安にしています。
写真が中心で、移したい量が115.2GB以内なら、KIOXIA EXCERIAの128GBです。動画も多く移して230.4GBまでなら、Kingston Canvas Go! Plusの256GBを性能と価格のバランスで比べてください。512GBまで対応していても、大容量を選ぶ必要はありません。購入するときは、購入画面で型番・販売元・保証を確認しましょう。
ワンセグ録画は本体にしか保存できないので、録画を増やす目的でカードを選ぶのは避けましょう。移したあとの写真や動画は、別の場所にもバックアップしてください。


