機種別のポイント
Galaxy A55 5Gで使うときに確かめたいこと
Galaxy A55 5G SC-53Eは何GBまで使える?
対象はドコモ版Galaxy A55 5G SC-53Eです。ドコモ公式仕様ではROM 128GB、外部メモリはmicroSDXC最大1TB。1TBは対応上限で、1TBを買う必要があるという意味ではありません。なお、ドコモはSC-53Eを生産終了と案内しています。修理受付は2029年3月末までの予定とされています。
同じGalaxy A55 5Gでも、本記事はドコモのSC-53Eに限った案内です。設定方法や販売元が異なるau版SCG27など、別型番の情報をそのまま当てはめず、端末の型番を確認してください。これから端末を中古で使う場合は、修理受付期間も購入判断の材料になります。
速度クラスは、必須条件ではありません
ドコモの仕様で確認できるのは、カードの対応上限と撮影設定です。U3やV30を最低条件とする指定は、読み取れません。それでも、UHD動画をカードへ多く残すなら、U3・V30のカードにしておくと余裕を持たせられます。
候補のKingston Canvas Go! Plus(UHS-I・U3/V30/A2)は、最大読出200MB/s、256GB・512GBの最大書込160MB/sです。この最大値は、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。KIOXIA EXCERIA(UHS-I・U1・Class10)はVクラスの表記がなく、最大読出は100MB/sです。写真の保存に向く1枚として選んでいます。どれもメーカー公称値で、SC-53Eに挿したときの速度ではありません。
初回カメラ起動時に保存先を確かめる
SC-53Eの取扱説明書では、microSDカードを装着した状態で初めてカメラを起動すると、保存先の変更画面が表示されると案内しています。画面に従って選び、写真や動画をカードへ保存する設定になっているか撮影前に確かめてください。以前に本体へ保存したデータは、保存先を切り替えただけでは移動しません。
カードをフォーマットすると、保存されている内容はすべて消去されます。以前使っていたカードやデータが入ったカードを初期化する前に、必要なファイルを別の場所へコピーしてください。カメラで撮影した直後はカードを強制的に取り外さず、取扱説明書の手順に従います。
連続撮影は最大30枚。保存先は本体のまま
SC-53Eでは、最大30枚の写真を連続撮影できます。取扱説明書によると、この連続撮影の写真は、カメラの保存先を[外部SDカード]にしていても内部ストレージに保存されます。連写をよく使う人は、カードを選ぶ前に、本体の空きを確かめておきましょう。
容量は、移したい量で選ぶ
カードに保存できる量は、表示容量より少なくなります。KIOXIA EXCERIA 128GBの公称ユーザー領域は115.2GBです。Kingston Canvas Go! Plusはユーザー領域を公表していないため、表示容量の約9割(256GB品で約230.4GB、512GB品で約460.8GB)を目安にしています。
写真を中心にカードへ移し、PCなどへ定期的に整理するなら、KIOXIA EXCERIAの128GBです。写真と普段の動画をまとめて残すなら、Kingston Canvas Go! Plusの256GBを性能と価格のバランスで比べましょう。
UHD 30fpsの動画も残すなど、移したい量が256GB品の目安約230.4GBを超えそうなら512GBです。撮った動画をPCなどへ定期的に移すなら、512GBは要りません。1TBは対応上限なので、必要量とは別に考えてください。購入するときは、購入画面で型番・販売元・保証を確認しましょう。
SC-53Eは、ドコモオンラインショップの2024年5月27日〜6月2日の販売ランキングで2位に初登場しました。発売週の特定販路での順位で、現在の利用者数や累計販売台数を示すものではありません。


