機種別のポイント

Galaxy A21 SC-42Aで使うときに確かめたいこと

SC-42Aの対応条件

ドコモ版Galaxy A21 SC-42AはROM 64GBで、microSDXCは最大1TBまで対応します。1TBは使える上限で、推奨容量でも、すべてのカードの動作保証でもありません。まず本体にどれだけ空きがあるかと、カードへ何を移したいかを確かめましょう。

SC-42Aは2020年10月23日に発売され、ドコモの生産終了、故障修理受付とソフトウェア更新の配信も終了しています。この記事は、いまSC-42Aを使っている人に向けて書いています。

同じGalaxy A21でも、この記事の仕様はドコモ版SC-42Aのものです。設定画面の端末情報で型番を確かめてください。

速度クラスは、Class 10とUHS Speed Class 3まで

ドコモの取扱説明書は、SC-42Aで使うカードのスピードクラスをClass 10、UHS Speed Class 3と記載し、市販のすべてのカードの動作を保証するものではないとしています。候補のKIOXIA EXCERIA 128GBはUHS-I・U1・Class 10、Kingston Canvas Go! Plus 256GBはUHS-I・U3・V30・A2・Class 10のカードです。

カメラの保存先を変え、アプリは一部だけ移す

Samsung JapanのGalaxy A21向けFAQは、カメラの保存先を外部SDカードに変えられると案内しています。FAQの機種名は「A21」です。画面の名前や位置はAndroidやカメラアプリの版で変わるので、カードを挿したら保存先の選択肢を確かめてください。

アプリはすべて移せるわけではありません。SamsungのA21向けFAQでは、移せるのは一部のアプリとデータだけで、カードを外したりマウントを解除したりすると、移したアプリを起動できなくなると説明しています。

カードの取り付け・取り外しは、電源を切ってから、付属のSIM取り出しツールでトレイをまっすぐ引き出して行います。初期化するとカード内のデータは消えるので、写真などを先に別の場所へコピーしておきましょう。

連続撮影した写真は、本体に保存される

SC-42Aのカメラでは、保存先を[外部SDカード]にできます。ただし取扱説明書の注記によると、連続撮影した写真は、保存先を[外部SDカード]に設定していても内部ストレージに保存されます。連写をよく使う人は、カードを大きくしても、本体の空きが必要です。

機種変更の控えは、Smart Switchで外部SDカードへ

設定の[アカウントとバックアップ]には、[外部ストレージ転送]があります。Smart Switchを使って、データを外部SDカードやUSBストレージにバックアップし、あとで復元できます。ドコモのデータコピーアプリでも、microSDカードへバックアップできますが、そちらはmicroSDカードに保存されているデータをバックアップしません。バックアップの前に、カードの空き容量を確認してください。

容量は、移したい量で選ぶ

移したい量が115.2GB以内なら、品質と定番で選べるKIOXIA EXCERIA 128GB。230.4GBまでなら、性能と価格のバランスで選べるCanvas Go! Plus 256GBです。価格は購入画面で比べてください。上限の1TBまで買う必要はありません。本体の空きで足りているなら、カードを買わない選択もあります。保存先をカードにしたあとは、撮った写真が開けるのを確かめてから、本体のデータを整理しましょう。