機種別のポイント
AQUOS wish2で使うときに確かめたいこと
SH-51Cは何GBまで使える?
対象はドコモ版AQUOS wish2(SH-51C)です。ドコモの公式仕様と取扱説明書は、ROM 64GB、外部メモリはmicroSD最大2GB・microSDHC最大32GB・microSDXC最大1TBと案内しています。最大1TBは上限で、ドコモは、カードメーカーによる容量の差や、機種・コンテンツの制約も注記しています。
ドコモのサポート情報では、SH-51Cは生産終了、修理受付は2027年7月末までの予定です。この記事は、いまこの機種を使っている人向けです。au版SHG08やY!mobile版など別型番の仕様とは混ぜていません。設定画面などで、SH-51Cかどうか確かめてください。
速度クラスは、Class 3まで使用可
SH-51Cの取扱説明書は、SDスピードクラスは最大Class 10、UHSスピードクラスは最大Class 3(SDR104)まで使用できると記載しています。使用できる上限です。候補のKIOXIA EXCERIAはC10・U1です。メーカー公称の最大読出速度は100MB/sで、端末での実測速度ではありません。
初期化は全消去。暗号化したカードは他端末で使えない
取扱説明書では、初期化されていないカードはSH-51Cでフォーマットするよう案内し、パソコンでフォーマットしたカードは、端末で正常に使えない場合があるとしています。設定からフォーマットすると、カードの内容はすべて消えます。使用済みのカードは、写真や書類を別の場所へコピーしてから初期化してください。
この機種で特に気をつけたいのが、カードの暗号化です。SH-51Cで暗号化したmicroSDは、暗号化を行った端末以外では、データを使えません。暗号化したまま本体を出荷時の状態へ戻すと、カードのデータを利用できなくなるため、取扱説明書は端末の初期化前にカードの暗号化を解除するよう案内しています。機種変更や修理の予定があるときも、先に解除してください。
本体からカードへのデータの移動・コピーは、Filesアプリで行います。初期状態では、カメラの写真・動画は本体メモリのDCIMフォルダに保存されます。カードへ移したい写真は、Filesアプリで移しましょう。
容量は、移したい量で選ぶ
移したい量が115.2GB以内なら、KIOXIA EXCERIAの128GB(KMU-A128G)です。128GBで足りず、230.4GB以内なら256GB(KMU-A256G)を比べましょう。本体の空きで足りるなら、買わない選択もあります。どちらも1TBより十分小さく、上限まで使う前提で選ぶ必要はありません。
SH-51Cは、BCN+Rが公表した2022年7月のAndroidスマートフォン実売月間ランキングで、1位でした。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計したもので、当時の特定期間の順位です。現在の利用者数や累計シェアを示すものではありません。


