機種別のポイント
AQUOS sense8で使うときに確かめたいこと
AQUOS sense8(SH-54D)のSDカードは何GBまで使える?
ドコモ公式仕様によると、AQUOS sense8 SH-54DはROM 128GB、外部メモリはmicroSDXC最大1TBです。標準カメラは4K動画の記録に対応しています。1TBは使える上限で、そこまでの容量が必要という意味ではありません。
SH-54Dは2023年11月9日に発売され、ドコモではすでに生産終了となっています。修理の受け付けは2029年10月末までの予定です。この記事は、いまこの機種を使っている人に向けて書いています。
ROM 128GBと、カードへ移したい量で決める
本体の設定からストレージの使用量を見て、カードへ移す写真や動画の量を見積もりましょう。128GBのROMのうち、OSやアプリが使う分は写真や動画に回せません。
| 使い方 | 比べる容量 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 古い写真や動画を少し移す | 128GB | 移す量が少なく、PCなどへも退避できる |
| 写真・動画をまとめて保管 | 256GB | 迷ったときの比較基準。推奨容量ではない |
| 4K動画も含めて長く残す | 512GB | 256GBでは足りない見込みなら比較 |
| 本体の空きで足りる | 購入しない | 先にストレージを整理・確認 |
たとえば、カードへ移したいデータが40GBあり、この先3年間、毎月5GBずつ増えるとします。40+5×36=220GB。カードに保存できる量は表示容量より少なく、256GBで約230.4GB(Kingstonはユーザー領域を公表していないため、表示容量の約9割を目安)なので、ほぼいっぱいになります。512GB(同じく約460.8GB)も比べる価値があります。数字は説明用の仮定です。
4Kで撮れる。カードの速さはどこまで要る?
ドコモの仕様では、標準カメラで4K動画を撮れます。U3/V30は必須ではありませんが、4K動画にも余裕を持たせたい人には、U3・V30・A2のKingston Canvas Go! Plus(256GB・512GB)を候補にしています。
Canvas Go! Plusの公称値は、最大読み出し200MB/s・最大書き込み160MB/sです。ただし、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。KIOXIA EXCERIAの128GBはU1・Class10でVクラスの表記がなく、公称の最大読み出しは100MB/s(書き込みは非公表)です。写真や日常の動画の保存向けとして選んでいます。
保存先を切り替える。連写は本体に保存される
SH-54Dの説明書によると、microSDカードを挿すと、カメラの「保存先設定」を変更できます。カードを挿しただけで切り替わったと考えず、撮影前に設定を確かめましょう。
気をつけたいのは連写です。**連写した写真は、保存先をSDカードにしていても本体メモリに保存されます。**カードを足しても、本体の空きは残しておきましょう。
ストレージの画面では、本体とカードの使用量を確かめられます。カードを外す前は、設定画面から「取り出し」を選んでください。フォーマットするとカード内のデータはすべて消えるので、写真や動画を別の場所へコピーしてから実行しましょう。
カードに残す量で、3つの容量から選ぶ
写真中心で移す量が少なく、ほかの場所にもバックアップするならEXCERIAの128GB。写真と動画をまとめて分けるならCanvas Go! Plusの256GB。4K動画も含めて、カードにたくさん残すならCanvas Go! Plusの512GBです。購入画面では型番・販売元・保証を確認してください。
本体の空きで間に合うなら、買わない選択もあります。大切なデータはmicroSDカードだけに置かず、別の場所にもバックアップしておきましょう。


