機種別のポイント
AQUOS sense6 SH-54Bで使うときに確かめたいこと
SH-54Bは何GBまで使える?
ドコモ版SH-54Bは、2021年11月11日に発売され、現在は生産終了です。ドコモのサポートページでは、修理受付とソフトウェアアップデートの配信も終了と案内されています。
ドコモの仕様は、ROM 64GB、microSDXC最大1TBです。仕様表の注記では、外部メモリの最大対応容量はメーカーによって異なる場合がある、とされています。1TBは仕様表の上限で、すべてのカードが使える保証や、おすすめの容量ではありません。
4K動画は、U3まで使える
SH-54Bは、4K動画とFull HD 60fpsの撮影に対応します。取扱説明書は、SDスピードクラス最大Class 10、UHSスピードクラス最大U3(SDR104)まで使用できると案内しています。端末が使えるクラスの上限です。
候補のうち、4K動画も想定したU3・V30表記のカードは、Kingston Canvas Go! Plusの256GBと512GBです。メーカー公称の最大書込速度は160MB/sですが、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。KIOXIA EXCERIAの128GBはU1でVクラスの表記がなく、写真や日常の動画の保存向けです。どれもメーカーが示す値で、SH-54Bでの実測速度や動作保証ではありません。
保存先を切り替え、書き込み中はカードを抜かない
写真や動画をmicroSDに保存するには、カードを装着したあと、カメラの共通設定にある「保存先設定」でmicroSDを選びます。カードを入れただけでは、保存先は切り替わりません。
未初期化のカードは、SH-54Bで初期化します。初期化するとカードのファイルはすべて消えます。書き込み中や編集中に電源を切ったりカードを取り外したりすると、データが壊れる場合があります。
データコピーのバックアップは、本体のデータだけが対象
SH-54Bの「データコピー」アプリは、microSDカードを使って、電話帳や写真などのバックアップ・復元ができます。ただし取扱説明書は、静止画・動画のうち本端末に保存されているものだけがバックアップされ、microSDカードに保存されているデータは対象外だと案内しています。カードへ写真を移した場合、そのカードは自分で別の場所へコピーして控えを残す必要があります。
バックアップ・復元の最中に、カードを取り外したり電源を切ったりすると、データが壊れることがあります。本端末やカードの空き容量が足りないときは、実行できない場合もあります。
カードへ保存中は、他のアプリでカードを使わない
カメラの設定で保存先をmicroSDカードにしても、**連続撮影した静止画は本体メモリに保存されます。**取扱説明書の注記です。連写をよく使う人は、カードを大きくしても本体の空きは必要です。
カメラの[保存先設定]は、microSDカードを挿入したときに変更できる項目です。取扱説明書は、カードへ保存している最中に他のアプリがカードを使うと、保存に失敗することがあると注意しています。カードに保存している間は、ファイル管理アプリなどでそのカードを操作しないようにしましょう。
以前使っていた端末で撮った写真がカードに入っているときは、通知に[写真の整理]が表示されることがあります。表示された場合は、通知の内容を確認して整理するよう案内されています。
容量は、移したい量で選ぶ
写真中心で移したい量が115.2GB以内ならEXCERIAの128GB、動画も含めて約230.4GB以内ならCanvas Go! Plusの256GB、それ以上ならCanvas Go! Plusの512GBです。購入画面では型番・販売元・保証を確認してください。写真・動画が本体の空きに収まるなら、容量を大きくする必要はありません。1TBは、公式の上限まで必要な人向けの選択肢です。


