機種別のポイント
AQUOS sense4 plusで使うときに確かめたいこと
SH-M16は何GBまで使える?
対象は国内SIMフリーモデルのAQUOS sense4 plus SH-M16(製品形名SHM16MV)です。シャープの仕様ページでは、ROM 128GB、RAM 8GB、外部メモリはmicroSDXC最大1TBです。1TBは対応上限で、推奨容量やすべてのカードの動作保証ではありません。
SIMトレイにも注意が必要です。SH-M16は、nanoSIM 2枚か、nanoSIM 1枚とmicroSDカードのどちらかです。2枚のSIMを同時に使うなら、microSDは使えません。楽天モデルのSHM16RAは別の製品形名なので、この記事の対象外です。
4K動画は、保存中の他アプリに注意
取扱説明書は、標準カメラで4K・フルHD・フルHD(60fps)・HDの動画を撮影できるとしています。シャープのmicroSDガイドは、HD動画を撮るときのカード容量として、microSDXC 64GB・128GB・200GB・256GB・400GB・512GB・1TBなどを挙げています。容量の目安であり、速度クラスの条件ではありません。
SH-M16では、microSDへの保存中に別のアプリが同じカードを使うと、撮影データの保存に失敗することがあります。カメラを使う間は、カード内のファイルを操作するアプリやバックアップを、同時に動かさないようにしてください。
候補のうち、4K動画も想定したU3/V30表記のカードは、Kingston Canvas Go! Plusの256GBと512GBです。メーカー公称は最大読出200MB/s・最大書込160MB/sですが、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。KIOXIA EXCERIAの128GBはU1でVクラスの表記がなく、公称の最大読出は100MB/s(書込は非公表)で、写真や日常の動画の保存向けです。どれもカードメーカーの最大値で、SH-M16での実測値ではありません。
初期化の前に、データをコピー
未初期化のカードは、SH-M16本体で初期化してから使います。取扱説明書は、パソコンなどで初期化したカードが、端末で正常に使えない場合があると案内しています。初期化するとカードのデータは消えるので、必要なファイルを先に別の場所へコピーしてください。
カードを挿した直後やデータの編集中は、電源を切らないでください。microSDXCカードはSDXC対応の機器で使います。非対応の機器に挿すと、データが壊れるおそれがあります。
容量は、移したい量で選ぶ
写真を一部移すだけで115.2GB以内ならEXCERIAの128GB、写真と動画をまとめて約230.4GB以内に収めるならCanvas Go! Plusの256GB、さらに多く保管するならCanvas Go! Plusの512GBです。本体の空きで足りるなら、カードは要りません。購入画面では型番・販売元・保証を確認してください。
4K動画をカードへ保存するなら、速度の表示だけで決めず、容量と同時アクセスの注意を確かめてください。2枚のSIMを使うか、microSDを挿すかも、購入前に決めておきましょう。


