機種別のポイント

AQUOS sense3 basic SHV48で使うときに確かめたいこと

SHV48は何GBまで使える?

AQUOS sense3 basic SHV48は、2020年6月19日に発売されたau向けのモデルです。シャープの仕様では、ROM 32GB、microSDXC最大512GBに対応します。対応カードの案内は、microSD 2GB、microSDHC 32GB、microSDXC 512GBまでです。512GBは上限で、すべての市販カードの動作を保証するものではありません。

この記事は、すでに端末を使っている人の、カードの容量選びを扱います。海外版など別型番には、この数値を当てはめないでください。

カードを増設しても、内部ストレージを丸ごと置き換えることはできません。カメラの撮影データはカードに保存できますが、アプリによっては、SD保存を選んでもデータが本体に保存されます。

速度クラスは、必須条件ではありません

候補のKIOXIA EXCERIA 128GBは、microSDXC・UHS-I・U1・Class10の製品で、Vクラス・Aクラスの表記はありません。メーカー公称の最大読出速度は100MB/sで、書込速度は公表されていません。Kingston Canvas Go! Plus 256GBはU3・V30・A2で、公称の最大読出200MB/s・書込160MB/sですが、MobileLite Plusリーダーを使ったときの値です。どちらもメーカーの条件での最大値で、SHV48での実測速度ではありません。

候補の速度表示を、端末の必須条件と取り違えないでください。

カメラの保存先設定と、カードの扱い

auオンラインマニュアルでは、カードを取り付けているとき、カメラの「保存先設定」から撮影データの保存先を指定できます。一方、本体メモリの説明には、アプリによってSD保存のメニューが出ても本体に保存される場合がある、と記載されています。撮影データとアプリのデータは分けて考え、カードを本体ROMの代わりにしないでください。

カードの取り付け・取り外しは、電源を切ってから行います。カードへアクセス中に電源を切ったり衝撃を与えたりすると、データが壊れるおそれがあります。初期化するとカードのデータはすべて消えるので、必要な写真やファイルを別の場所へバックアップしてから操作してください。

カードへ保存している間は、別のアプリで同じカードを使わない

SHV48では、microSDメモリカードへ保存中に他のアプリからそのカードを利用すると、保存に失敗することがあります(auのオンラインマニュアル)。

これまでお使いのmicroSDカードを利用する場合は、通知「SDカードの写真を整理」が表示されることがあります。表示された場合は整理することをすすめる、とマニュアルにあります。

容量は、移したい量で選ぶ

本体の空きと、移したい写真・動画の量を確かめましょう。115.2GB以内ならEXCERIAの128GB、約230.4GB以内ならCanvas Go! Plusの256GBです。115.2GBはKIOXIAの公称ユーザー領域、230.4GBはKingstonの表示容量の約9割を目安にした値です。本体に十分な空きがあるなら、いま買わない判断もできます。購入画面では型番・販売元・保証を確認してください。

カードは、カメラの撮影データの保存先にはできますが、すべてのアプリや内部メモリを置き換えるものではありません。カードを足しても本体に残るデータがあることを前提に、必要な量から選んでください。