機種別のポイント

AQUOS R8 SH-52Dで使うときに確かめたいこと

AQUOS R8(SH-52D)のSDカードは何GBまで使える?

ドコモの仕様ページによると、AQUOS R8 SH-52DはROM 256GB、外部メモリはmicroSDXC最大1TBです。発売日は2023年8月10日で、サポートページでは生産終了と表示されています。この記事は、いまSH-52Dを使っている人に向けて書いています。

同じ「AQUOS R8」でも、R8 pro(SH-51D)は別のモデルです。この記事の容量や型番は、SH-52D向けに整理しています。

本体256GBの空きと、移したい量で決める

まず設定のストレージ画面で本体の空きを見て、写真や動画のうちカードへ移したい量を見積もりましょう。1TBは使える上限で、1TBを買う必要があるという意味ではありません。

使い方 比べる容量 判断の目安
本体に空きがあり、写真を少し移す 購入しない/256GB 本体を整理すれば足りるかも確認
写真・HD動画をカードにも置く 256GB まず追加したい量の比較基準
動画を多く持ち歩く 512GB 256GBを超える見込みなら
さらに大きなデータをまとめる 1TB 上限内だが個別カードの保証ではない

たとえば、いま移したいデータが80GBあり、この先3年間、毎月4GBずつ増えるとします。80+4×36=224GBなので、256GBでは余裕が少なく、512GBも比べる価値があります。数字は説明用の仮定です。

8K動画で撮れても、カードに保存できるとは限らない

シャープの対応microSDの案内は、microSDXC最大1TBと、HD動画の撮影に使うカードの容量の例を示しています。市販のカードすべての動作は保証しないとも注記しています。

AQUOS R8のカメラは8K動画の撮影に対応しています。8K動画をカードへ直接保存するつもりなら、端末の設定画面で保存先を確かめてください。今回の候補のうち、KingstonとSanDiskはU3・V30です。KIOXIA EXCERIAはU1で、Vクラスの表記はありません。動画をカードに直接保存するつもりなら、U3・V30の2枚から選ぶと余裕を持てます。これは当サイトの選び方で、SH-52DでU3・V30が必須という意味ではありません。

シャープは、長時間の動画撮影やカメラの起動で端末が温かくなり、カメラが終了することがあるとも案内しています。これはカードの速さでは防げないので、発熱したら時間を置いてから使ってください。

初期化の前にバックアップ。トレイは確実に閉じる

初期化や保存先の変更の手順は、SH-52Dの取扱説明書と端末の画面の案内に従ってください。初期化するとカード内のデータは消えるので、必要なファイルは先に別の場所へコピーしておきましょう。

シャープは、防水・防塵性能を保つため、カードトレイを確実に閉じるよう案内しています。カードを交換したら、トレイがきちんと閉じているか確かめてください。

容量と用途の違いで3枚を選ぶ

写真や日常の動画を移す基準にするなら、国内メーカーKIOXIAの定番EXCERIAの256GBです。256GBを超える写真や動画を持ち歩くなら、U3・V30で性能と価格のバランスがよいKingston Canvas Go! Plusの512GB。さらに多くのデータを1枚にまとめたいなら、上限の1TBでU3・V30のSanDisk Extremeです。まず本体の空きと保管したい量を確かめ、過不足の少ない容量を選びましょう。