機種別のポイント
Tapo C225で使うときに確かめたいこと
Tapo C225で使えるSDカードと、避けたいカード
TP-Linkの製品ページによると、Tapo C225で使えるのは4GB〜512GBのmicroSDHC・microSDXCカードです。カードは別売りです。
同じページで、TP-LinkはSamsung EVO PlusとTOPESELのmicroSDカードについて、互換性の理由から使用をすすめておらず、使うとカードが破損する可能性があると注意しています。microSDカードのFAQでも、社内の確認でSamsung EVO Plus(256GB)とADATA(256GB)はTapoカメラと互換性がないとしています。
128GB・256GB・512GBで何日分録画できる?
Tapo C225の最大解像度は2K QHD 4MP(2560×1440)で、フレームレートは15・20・25・30fpsから選べます(初期設定は15fps)。TP-LinkのFAQにある4MP(2560×1440)@15fpsの録画時間を日数に直すと、次のとおりです。
| カード | 録画時間(TP-Linkの目安) | 日数にすると |
|---|---|---|
| 128GB | 約192時間 | 約8日 |
| 256GB | 約384時間 | 約16日 |
| 512GB | 約768時間 | 約32日 |
**同じ表で3MPのTapo C210は128GBに約256時間なので、4MPのC225は同じ容量で約4分の3の日数になります。**1080pのTapo C200(約384時間)と比べると半分です。TP-Linkは、この時間を一般的なビットレートでの実験結果にもとづく目安としています。フレームレートを上げると、表より短くなります。
24時間録画なら、高耐久カードを選ぶ
TP-Linkは、見守りカメラには高耐久のmicroSDカードを選ぶよう案内しています。通常のカードは連続録画を長く続けると、短い期間で寿命に達して故障するおそれがあるためです。
この記事のEXCERIA HIGH ENDURANCE G2は、KIOXIAが監視カメラやドライブレコーダーでの使用を想定して設計した高耐久カードです。累積録画時間の設計値は、128GBで約20,000時間、256GBで約40,000時間(いずれもフルHD録画)、512GBで約17,000時間(4K録画)です。保証は128GB・256GBが2年間、512GBが5年間です。
使い始めるときに。カードはTapoアプリで初期化
カードを挿すと、TapoカメラはカードをFAT32で初期化し、録画用の領域を確保しながら正常かどうかを確かめます。異常があるとエラーが表示され、そのカードは使えません。初期化や録画の削除は、Tapoアプリの「デバイス設定」→「ストレージと録画」から行います。
24時間録画には、カードを挿して初期化したうえで、録画の設定を有効にする必要があります。C225はレンズを物理的に隠すプライバシーモードを持っていて、プライバシーモードの間は録画が止まります。
この機種と4枚を選んだ理由
Tapo C225は、首振り(水平360°・垂直149°)に対応した4MPの見守りカメラで、KIOXIAの一覧では2023年4月発売とされています。同じ首振りのC200・C210より解像度が高く、同じ容量で残せる日数が短くなるので、別に取り上げました。
4枚のうち3枚は、KIOXIAがTapo C225で動作確認済みとし、TP-Linkも動作確認済みリストに挙げている高耐久カードEXCERIA HIGH ENDURANCE G2から、残したい日数に合わせて128GB・256GB・512GBで選んでいます。もう1枚は、高耐久を性能と価格のバランスで選びたい人向けに、Gigastone High Endurance Proの256GBを加えました。こちらはTapoでの動作確認の情報がなく、仕様で選んだ候補です。市場の全製品を測った順位ではありません。