機種別のポイント
ケンウッド DRV-R30Sで使うときに確かめたいこと
DRV-R30Sで使えるカードと、ケンウッドの推奨カード
ケンウッドの主な定格によると、DRV-R30Sの記録媒体は16GB〜128GBのmicroSDカードで、アプリケーションパフォーマンスクラスA1以上が条件です。購入時には32GBのカードが取り付け済みです。
カード選びで心強いのが、ケンウッドの市販推奨SDカードのページです。**KIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2の32GB・64GB・128GBを推奨カードとして挙げ、DRV-R30Sで動作確認済みとしています。**KIOXIAのドライブレコーダー向け動作確認一覧でも、同じ3容量が「動作確認済」です。ドラレコ側とカード側の両方のメーカーが確かめている組み合わせです。
32GB・64GB・128GBで何分録画できる?
ケンウッドの製品ページには、記憶域の割り当てと録画モードごとの録画時間の目安が載っています。「常時録画に容量を多く割り当てる」設定の、常時録画の時間は次のとおりです。
| カード | 標準(27.5fps) | 長時間1(13.7fps) | 長時間2(1fps) |
|---|---|---|---|
| 32GB(付属) | 約137分 | 約274分 | 約3,864分 |
| 64GB | 約276分 | 約552分 | 約7,752分 |
| 128GB | 約554分 | 約1,108分 | 約15,576分 |
動画解像度はFull HD(1920×1080)です。常時録画は容量がいっぱいになると古い映像から上書きされるので、通勤で1日1時間運転するなら、標準モードの付属32GBでは2日ほど、128GBなら9日ほどで上書きが始まる計算です。何日前までさかのぼれれば安心かで、容量を決めてください。
カードは消耗品。交換の時期は自分で決める
ドライブレコーダーは常時録画で上書きを繰り返すので、カードへの書き込みが多くなります。カードは書き込みを繰り返すと寿命を迎える消耗品なので、交換の時期を自分で決めておく必要があります。
KIOXIAのEXCERIA HIGH ENDURANCE G2は、連続録画を想定した高耐久カードで、累積録画時間の設計値(フルHD録画)は64GBで約10,000時間、128GBで約20,000時間です。保証は2年間なので、2年をめどに交換するなど、目安を決めておくと安心です。
カードを替えるときに
DRV-R30Sは、SDカードエラーが起きにくい独自の記録方式による「SDカードメンテナンスフリー」に対応していて、定期的なフォーマットは不要です。新しいカードに替えたら、本体で初期化してから使い始めてください。
古いカードに残したい映像があれば、交換する前にPCへコピーしておきます。ケンウッドの専用ビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱ」でも映像を確認できます。
この機種と2枚を選んだ理由
DRV-R30Sは、BCNのドライブレコーダー週間売れ筋ランキングに入っているケンウッドの機種で、KIOXIAの一覧では2025年1月発売とされています。ドラレコのメーカー自身が市販カードを名指しで推奨している機種なので、その推奨に沿って選び方を整理しました。
2枚は、ケンウッドの市販推奨カードであるKIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2から、付属の32GBより容量を増やす選択肢として64GBと128GBを選んでいます。市場の全製品を測った順位ではありません。