機種別のポイント
Osmo Action 6で使うときに確かめたいこと
Osmo Action 6で使えるSDカードは?
DJIの公式仕様によると、Osmo Action 6が対応するのは最大1TBのmicroSDカードです。仕様ページの推奨カードは、Lexar Professional SILVER PLUSとKingston CANVAS Go! Plus(どちらも64GB〜1TB)で、すべてU3・A2・V30のカードです。
前のモデルのAction 5 Proでは、推奨カードにA1のSanDisk Extreme PROなども含まれていました。Action 6ではA2のカードだけが並んでいるので、新しく買うならU3・V30に加えてA2の表記も確かめておくと安心です。
本体には64GBの内蔵ストレージがあり、そのうち50GBを撮影に使えます。最大ビットレート120Mbpsで撮ると、約55分で埋まる計算です。
128GB・256GB・512GBで何時間撮れる?
最大ビットレートの120Mbpsは、1秒に15MBを書き込む計算で、1時間撮り続けると54GBになります。KIOXIAが公表している実際に使える容量(ユーザー領域)で割ると、撮れる時間の目安は次のとおりです。
| 保存先 | 使える容量の目安 | 120Mbpsで撮れる時間 |
|---|---|---|
| 内蔵ストレージ | 50GB | 約55分 |
| 128GBのカード | 約115.2GB | 約2.3時間 |
| 256GBのカード | 約230.4GB | 約4.5時間 |
| 512GBのカード | 約460.8GB | 約9時間 |
使える容量はKIOXIAが公表しているユーザー領域(1GB=1,073,741,824バイト)で、EXCERIA HIGH ENDURANCE G2も同じ値です。Kingstonはユーザー領域を公表していないので、表示容量の約9割として同じ数字を目安にしています。時間は最大ビットレートで撮り続けた場合の計算値で、実際に記録したファイルを測ったものではありません。
Action 6は8K(7680×4320、24/25/30fps、16:9)での撮影に対応しています。8Kの映像はPCでの編集や保存にも容量を使うので、カードの容量と合わせて、取り込み先の空きも確かめておきましょう。
DJIの推奨リストと、KIOXIAの動作確認
DJIのサポートにある推奨メモリーカードリストでも、Action 6用のカードは仕様ページと同じLexar Professional SILVER PLUSとKingston CANVAS Go! Plus(64GB〜1TB)です。
KIOXIAのカメラ向け動作確認一覧では、Action 6の最大容量は1TBとされています。U3・V30でないEXCERIAとEXCERIA BASICは対象外です。この記事で選んだKIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2(U3・V30・A1)は、この一覧にもDJIの推奨リストにも載っていません。国内メーカーの品質や書き換えの多さを重視する人向けに、規格で選んでいます。
撮影前に。カードはカメラで初期化する
新しいカードは、使う前にAction 6で初期化(フォーマット)しておきます。KIOXIAも、カードは使う機器の取扱説明書に従って初期化するよう案内しています。PCで初期化するとSD規格に沿わない形式になり、不具合の原因になることがあるためです。
内蔵ストレージとカードの両方に映像があると、どちらに保存したかが分かりにくくなります。PCやスマホへ移すときは両方を確認し、残したい映像は早めに別の場所へコピーしておきましょう。
この機種と3枚を選んだ理由
Osmo Action 6は、Action 5 Proの後継となるDJIのアクションカメラで、KIOXIAの一覧では2025年11月発売とされています。8K撮影に対応しました。推奨カードがA2だけになるなど、前のモデルと選び方が少し変わるので、Action 5 Proとは別に取り上げました。
3枚は、DJIが推奨カードに挙げるKingston Canvas Go! Plusの256GBと512GB、そして国内メーカーKIOXIAの高耐久モデルEXCERIA HIGH ENDURANCE G2の256GBです。Kingstonは性能と価格のバランスで選べる候補、KIOXIAは国内メーカーの品質や、書き換えの多い使い方を重視する人向けの候補です。市場の全製品を測った順位ではありません。
